どうも! イナパパです^_^
「HUAWEI Mobile WiFi E5785」で格安SIMを利用した設定方法や「Aterm MR04LN」との使用感の違いをお伝えします。
HUAWEIとmineo回線を利用する内容になるのですが、
利用前の状況を簡単に説明しておきます。
HUAWEIに変える前はAterm MR04LNで通信キャリアは「ServersMan SIM LTE」を利用していました。
(Amazon Echo Showでテレビ電話の利用環境について)
利用場所の電波が悪くて、ちゃんと動作できないような状態でした。
遠隔地からEcho showを呼び出しても「オフライン」とか接続出来なくて自動切断が頻繁に発生します。
何回か試していると接続できるのですが、スムーズに行かないためSIMを変更する事にしました。
「ServersMan SIM LTE」はdocomo回線のみなので通信キャリア自体の変更になります。
docomo電波以外のキャリアに変更しようと思うと Aterm MR04LN では出来ないので、
モバイルルータの変更から始めることにしました。
AtermからHUAWEIへの変更
モバイルルータ変更の目的はマルチキャリアに対応したモバイルルータでソフトバンク回線で利用刷ることです。
利用方法はモバイルルータなのですが電源接続のまま利用するのでホームルータ的な使い方になっています。
仮にHUAWEIがダメだったとしても、私がモバイルルータとして利用て
別でホームルータを購入する予定です。
HUAWEI以外で富士ソフトのモバイルルータが気になりました。
理由はバッテリーを外してホームルータ利用できるというので、気になったのですが価格が少し…。
今回重視したポイントは以下のポイントです。
- LTEの対応バンド数
- 価格(ほぼこれです)
特に中国製は色々と問題にもなっていたので、候補に入れるか迷ったのですが、
価格差がありすぎです(^_^;)
SIM変更しても改善しなかった場合のリスクも考えると安いモバイルルータの方が財布のダメージが少ないのでHUAWEIにしました。
ちなみにHUAWEIはたまたま安く購入出来たこともあり、
ほぼ価格一択での選択になってしまいました(^_^;)
ただLTEバンドはdocomo、au、ソフトバンク、楽天を接続できるので利用するには問題ありません。
まずはHUAWEIで ServersMan SIM LTE に接続して利用状況の確認をしてみます。
HUAWEI Mobile WiFi E5785 の設定
設定をする前にモバイルルータのwifi設定のSSIDとパスワードの確認を行います。
モバイルルータのバッテリーを取り付けるところにwifi情報が記載されています。
起動後に本体の液晶画面に表示させる事もできます。
早速本体にSIMカードを取り付けます!
SIMカードはmicro-SIMなので Aterm MR04LN からそのまま移行できました。
設定はアプリから設定とブラウザから設定ができるようですが、私はブラウザから設定する事にしました。
iPadからwifi接続するとログイン画面がいきなり出てきました。
注意)この画面が出ている時に別のアプリや画面を閉じるともう一度wifi接続からやり直しになります
初期パスワードの「admin」でログイン。
その後パスワード変更が必要です。
モバイルネットワークを選択し、インターネット接続の設定を行います。
プロファイルにAPNリストがあるのですが、そこに接続したいプロバイダが無い場合は「+」を選択して新規に登録する必要があります。
ServersMan SIM LTE はリストには無いので追加します。
- APN :dream.jp(ディー・アール・イー・エー・エム・ドット・ジェ・ピー)
- ユーザ名 :user@dream.jp
- パスワード:dti
追加するとすぐに回線が繋がりました。
すこしAtermより通信速度が速い気がするが、docomoのアンテナは5本MAXのところ2~3本でやっぱり電波強度は弱いです。
後日、アレクサでテレビ電話をやろうとしましたが、接続できない状態はあまり変わりませんでした。
ServersMan SIM LTE からmineoへ変更
利用場所で一番電波が強かったのがソフトバンクでした。
auは持っていないので測定不能、楽天は圏外でした(笑)
ServersMan SIM LTE の月額料金は魅力的なのですが、
使えなければ意味がないので仕方なく通信キャリアを変更しました。
新たな通信キャリアはmineoのソフトバンク回線での利用です。
パケット放題プラスのサービス利用で通信速度が1.5Mbpsの使い放題になります。
月額費用はデータプラン1GBで880円とパケ放題の385円で合計1,265円で約2倍になってしまいますが使いづらい回線よりは安定性を求めて変更します。
設定はServersMan SIM LTEと同じようにAPNリストにmineoを追加します。
- APN :mineo-d.jp
- ユーザ名 :mineo@k-opti.com
- パスワード:mineo
まとめ
モバイルルータについてですが、
AtermとHUAWEIを比べるとAtermの方が色々と設定出来るのですが、
単純にモバイルルータとしてだけの利用を考えると両方とも差は感じられませんでした。
今回HUAWEIはお得に購入できたのですが、通常でも1万円を切る価格なので安いと思います。
回線についてですが、
mineo回線に切り替えてアレクサを利用したところ問題なく動作しました。
プライム・ビデオも1.5Mbpsで安定して動作しました。
外部からのビデオ通話も切れることなく、スムーズに会話をする事が出来ました。
アレクサのように大容量の通信を行うのではなく、
ずっと少しずつの通信を行うようなデバイスにはmineoは向いていると思います。
回線契約方法やぱマイページでのパケット放題設定の内容についてはこちらを参照して下さい。
ではまた!
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